精神疾患

【心療内科】薬を飲まないで治すことを考えている方へ【自力は難しい】

こんにちは、あきです。

僕は社会不安障害(対人恐怖症)の明確な症状に気付いたのが12歳の頃で、心療内科に通い始めたのが24歳になる前でした。

なので12年もの間、病気から目を背け、病気を放置していたことになります。

20歳くらいの時に「対人恐怖症」という病名を初めて知り、何度か電話で母に相談しているうちに「病院に行けば?」と言われてましたが、病院に行くことに抵抗があって中々行けずにいました。

理由は以下の2つです。

  • 一人で病院に行くことが怖かった(そもそも一人で外出することが困難。この頃は実家を離れて一人暮らしをしていたので、両親に付き添ってもらうことはできませんでした。)
  • 薬を飲むことに抵抗があった(取り返しが付かなくなるんじゃないかと思っていた。)

なので、認知行動療法の本を読みながら自力で治そうと考えていました。

僕と同じように社会不安障害で中々病院に行けない方や、うつ病、パニック障害などの精神疾患で薬に抵抗のある方など、たくさんいると思います。

しかし、どれだけ気の持ち方を変えたり本を読んで知識を取り入れ行動を変えてみても、自力で病気を治すことは難しいです。

薬を飲みたくない気持ちはすごく分かりますが、病院に通わないこと・薬を飲まないことは確実に病気を悪化させる方向に向かわせてしまうので、薬の力を借りながら病気を治していくべきです。

もちろん薬に依存することや、依存性の高い薬の服用に関しては反対ですが…。

 

【心療内科】薬を飲まないで治すことを考えている方へ【自力は難しい】

精神科や心療内科の薬は「できれば飲みたくない」という人がほとんどだと思います。

それは至って正常な考えだと思います。

あき
あき
「薬を飲みたくて仕方ない!」という状態の方が異常なので(^_^;)

人間は自然治癒力があるので、転んでケガをしても休んでいれば自然に治ることがほとんどです。

しかし、それは軽いケガや病気に限られた話であり、骨折などの重いケガやガンなどの重い病気になってしまった場合には自然治癒力で治すことはできません。

むしろ放置すればするほど悪化していきます。

これはうつ病や社会不安障害、パニック障害などの精神疾患にも同じことが言えます。

放置していると治らない状態になってしまいます。

つまり、どれだけ休んだり気の持ち方を変えても元の状態に戻すことが難しくなります。

健康な人でも落ち込むことや疲れることはあると思いまが、大抵の場合、休息を取ることで気分は良くなります。

しかし、うつ病の人がどれだけ休んでも、「限界値を越えている状態」なので自然治癒力だけで治すことが困難になってしまいます。

僕と同じように社会不安障害(対人恐怖症)の例で言うと、誰にでも緊張する場面や恐怖を感じる場面はあると思いまが、社会不安障害にまでなってしまうと、気の持ち方や休息だけでは治すのが難しくなってしまいます。

なので病院へ行き、医者と薬の力を借りながら病気を治していく必要があります。

ただ、必要以上に薬を増やそうとする医者や話を聞かない医者の場合には、病院を変えた方が良いです。

薬は信頼できる医師の元で適度に服用していく必要があります。

もし「心療内科の薬を飲みたくない」「薬を飲まないで治したい」と考えているのであれば、(僕のように)病気が重くなってしまう前に早めに心療内科・精神科を受診することを勧めます。

その上で、自分にできること(生活習慣、考え方の癖の改善)をやっていくのがベストだと考えています。

 

薬の副作用は減ってきている【昔に比べて】

精神科の薬に対して、「副作用が強い」「頭のおかしい人が飲むもの(少なくとも現代は違う)」などのマイナスイメージや抵抗感があると思います。

僕は3、4年前から心療内科に通い始めたので昔の薬がどんなだったかは実際に体験していないので分かりませんが、色んな精神科医の話ではかなり良くなっていると聞きます。

副作用の少ない薬もたくさんあるので、自分に合った薬が必ずあるはずです。

安全性も効果も、少なくとも2000年以前よりはかなり高まっているはずです。

それに、心療内科・精神科の薬は一生飲み続けるものではなく、症状が良くなったら少しずつ減らしていくもので、あくまでも一時的に手助けしてもらうものです。

飲まないに越したことはないのですが、病気になってしまった以上は、今の状態を抜け出すために薬を服用することは欠かせません。

一番怖いのは「病気を放置すること」です。

放置して時間が経てば経つほど悪化し治りづらくなるので、精神科の薬に抵抗のある方も早めに病院へ行き、薬を処方してもらえればと思います。

そうすることで悪化することを防いだり、病気を治す確率が高まっていきます。

主治医が信頼できるかは何度か通ってみないと分かりませんが、基本的には話を聞いてくれてそれを元に処方する薬を考え、薬の量を必要以上に増やそうとしない医師であればある程度は信用できると思います。

 

薬を減らしたいと考えている方へ【睡眠薬、デパス】

薬を減らすことに越したことはありませんが、必ず先生と相談してから減らす必要があります。

あき
あき
僕が以前通っていた病院も現在通っている病院の先生も、薬の量をなるべく減らす方向で考えています。

心療内科の薬は「飲んだ方がいい薬」と「飲まない方がいい薬」の2通りがあり、睡眠薬やデパス、ソラナックスなんかはできれば飲まないに越したことはありませんが、例えば僕のように社会不安障害(対人恐怖症)の方なんかはSSRIは必ず飲んだ方がいい薬です。

薬を減らしたいと思ってしまうかもしれませんが、自分の判断で勝手に薬を減らしてしまうと離脱症状が出てしまったりするので、「飲まない方がいい薬」に関しても減らす場合には医師と相談してから減らすべきだと思います。

また、本当は2錠飲むところを勝手に1錠だけにしてしまい、それを先生に伝えないでいると、先生側は「2錠飲んでいるけどあまり効いていない」と判断して結果として薬の量が増えてしまう可能性もあるので、処方された薬はしっかりと飲んだ上で症状をなるべく正確に伝えていく必要があります。


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