こんにちは、あきです。
僕は大学を4年目で中退し、就職は一度もしたことがありません。
以前の僕のように、「大学を中退したら就職するのは厳しいんじゃないか?」という疑問を抱いている方も多いと思うので、このような記事を書いてみることにしました。
この記事では、以下のような疑問を持っている方の役に立てると思っています。
- 大学を中退すると就職するのは厳しいのか?
- 大学を中退した理由を、就職の面接ではどのように伝えればいいのか?
実はこの記事は、ブログを始めたばかりの2019年7月から温めていたもので、ずっと後回しにしてしまっていました。
というのも、冒頭でも述べた通り僕自身は一度も就職したことが無く、大企業で管理職をしていた父に質問をしようとしていたからです。
質問項目は既に用意していたのですぐに質問すれば良かったのですが、父が退職して愛媛の方に来るのが9月の終わり頃だったので、それまで後回しにしていました(^-^;
そして最近、まとまった時間を使って質問する機会ができたので、父に質問した内容を元に、「大学を中退すると就職するのは厳しいのか?」ということと「面接での大学中退した理由の伝え方」について書いていきたいと思います。
ちなみに、僕がブログを始めたての頃に書いた大学中退についての記事があるので、こちらも読んで頂けると、より理解が深まると思います。
また、僕が大学を中退することになった理由についての記事なんかも書いているので、併せて読んで頂けると嬉しいです。
大学を中退すると就職するのは厳しいのか?面接での理由の答え方についてなど
実際に採用面接などをしてきた父に、大学を中退した人が就職で不利になるのか・厳しいのかについて質問してみました。
それを、分かりやすく会話形式なんかも織り交ぜて書いていきたいと思います。
なぜ大学を中退した人は就職が厳しいというイメージがあるのか?
そうなんですよね…、面接時間が短いし固定観念もあるからそれを短い時間で説明し、自分を必要と思ってもらえるかというのが難しくなってしまいますよね(;´Д`)
どちらかというと固定観念の方が勝ってしまうそうで、仕事を与えても最後までやり切ってくれるのかという懸念事項がある会社側にとってはあるそうです。
これも固定観念の一つです。
誰しもが予想していたとは思いますが、やはり現実として「仕事も途中で辞めてしまうのではないか」と思われて警戒されることの方が多いのかもしれません。
これも先ほどの父の発言にあったように、面接でその固定観念が変わることもあるかもしれませんが、面接時間の短さというのが中々のネックになります。
また、採用する側は「その人が何ができるか」というところを見ていくので、よっぽど優れたものを持っていて、それが会社のためになれば大学中退はあまり関係ないようです。
自分自身の人間性やスキルと会社側の求めている条件が上手くマッチングすれば全然問題ないとのことです。
大学中退した人は書類選考、面接で不利になるのか?
書類には成績表なんかもありますが、会社側は成績表を貰ってもよく分からないしそれだけでは判断できないそうです。
大学を中退した人は就職活動の面接の時に、どのように理由を答えれば厳しさが和らぐのか?

大学を中退した人が就職活動の面接においてどのようにして理由を答えればいいのかということなんかも書いていきたいと思います。
どうやら、「大学中退」ということよりも、「自分自身がこれまでに何をしてきたか」「何ができるか」ということの方が重要になるようです…。
大学を中退した人に対して会社側が一番重要視すること
会社としては、面接をして明確な理由を持って大学を中退した人を高卒の給料で雇えるのであれば雇うそうです。
もう一つ僕が気になっていたことを聞いてみたのですが、やはり大学を中退してから就職するまでの期間が長ければ長いほど突っ込んで聞かれるようです。
「何もやってませんでした」と答えてしまったら、もうダメかもしれないですね…。
「こんなことをしてました」など、具体的なことを答えることができれば良いので、大学を中退してから就職するまでの間に何をしていたかという点が一番重要なポイントとなります。
ただ、注意しないといけないのは、自分勝手に「これをやりたいから」というのを会社内でやられると困るので、そこも面接の際に見ているそうです。
そういった点を踏まえて、会社側がどこをどう評価するかというのが大事になってきます。
大学中退した理由を聞かれたときに、なんと答えれば印象が良くなるのか?
「この人は何ができるんだろう」という点が会社側にとっては一番気になるところで、自分の面接する会社に応じて、伝える話やスキルが変わってくるようです。