こんにちは、あきです。
噂話をされたくない方は多いと思います。
僕も噂話はされたくないし、大嫌いです。
自分が噂話をされるのが嫌なのはもちろん、自分が何の根拠も無い噂話で盛り上がる立場にもなりたくないです。
おそらく、この記事を読みに来た方も僕と同じ気持ちだと思います。
この記事では、僕が知っている限りの「噂話を回避する方法」や「噂話を気にしない方法」について書いていきます。
噂話をされたくない方や対処法について探している方はぜひ読んでみて下さい。
また、噂話をする人の心理についての記事は以前に書いたので、良かったらこちらも読んでみて下さい。
目次
噂話をされたくない方へ~対処法、気にしない方法はコレくらいしかない~
噂話が好きな人を観察していると、非常に情報収集が上手いです。
こちらと会話している最中にさりげなく質問をしてきて、情報を聞き出そうとしてくる人もいます。
本当にやり口が上手いというか、汚いです(;´・ω・)
こういったことを知っている人からすると警戒するかもしれませんが、知らない人はついつい自分の情報を話してしまいます。
噂話を回避する方法
このように噂話の好きな人が自分の元に来た時の対処法が一つだけあります。
それは、「質問を返す」ということです。
噂話が好きな人から聞かれた質問には軽く答えを返し、「そちらはどんな感じ?」のような感じで相手のことを聞きます。
こういった人たちは人の噂話をすることも楽しいものですが、それ以上に、自分の話をすることも好きなものです。
どんな大人しい人でさえも自分の話、特に自慢話や好きなものの話をすることは嬉しいものなので、噂話が好きな人は余計に喜んで話してくれます。
なるべく相手に話をさせることで、相手に満足感を与えることができ、自分の情報も守ることが可能となります。
有益なことを考える
これは悪口を言われた時の対処法でもあるのですが、自分に関する勝手な噂話を流された時にも使えます。
それは、相手の人生に振り回されてはいけないということです。
噂話なんかよりもっと有益なことや自分にとって大事なことを考えた方がいいし、もっと大切な人と関わることの方が大事です。
確かに勝手な噂話を流されることによって嫌な気分になるし、多くの人から嫌われることもあるかもしれませんが、そういった人たちは自分の人生には関係ないので、排除してしまって構わないと思います。
人の悪口や噂話をして盛り上がっているような人たちは、本当の仲間ではありません。
自分に関する変な噂話を流されている中でも、噂話に惑わされず自分のことを信じてくれる人や好きでいてくれる人に対して時間を使うべきです。
人間関係を断捨離する時の基準についての記事も以前に書いたことがあるので、こちらもぜひ読んでみて下さい。
噂話をするような人たちの人生に振り回されてはいけません。
自分の人生を生きることの方が大切です。
また、何も生まないような噂話を話している人たちは、そんなに深く考えないで言っていることが多いように思います。
悪口やいじめなんかがまさしくそうで、「いじめられた方は覚えているけど、いじめた方は覚えていない」といったことと非常によく似ています。
噂話をする人たちは何も高度な考えておらず、「何気なく言っている」ということが多いと思います。
噂話の対処法・気にしない方法は、まともに対応せず自分を貫くしかない
これに尽きると思います…。
まずは、無視する
噂話を気にしないためには、まず「その噂話を無視する」ということが大切になると思います。
もちろん、最初から完全に気にしないことは難しいかもしれませんが、日常生活を淡々とこなしながら、慣れていくしかありません。
噂話が落ち着くまで反論しないということが大切で、噂話が盛り上がっている時にこちらが説明をしようとしても、誰もまともに耳を傾けてくれません。
もし反論したいことがあるのであれば、状況が落ち着いた時に説明することがやや有効です。
ずっと無視していると勝手な噂話を流されるかもしれませんが、必ずしも全員が敵になるわけではないので、そのままにしていて大丈夫です。
人と違うことをやらないと成長はない
他人のことは気にせず、自分のやりたいことを明確にする必要があります。
ゴールが明確であれば、ブレる可能性は低くなります。
日本には「みんなと同じ同じことをしなさい」「列からはみ出してはいけない」みたいな風潮があります。
それによって、人と違うことをしたら罰則を受けたり、「人と違うことをしたら変な噂話を流されるかもしれない」という不安を感じてしまう方が多いように思います。
しかしアメリカなんかは、自分に危害が及ばない限りは、相手の個性を尊重する文化にあります。
人は他人と違うことをしてこそ成長があるのですが、日本人の場合は、お互いを監視しあいがちです。
「誰々が何をしていた」とか「誰々は人と違うことをしている」「あの人、あんなことして恥ずかしい」とか。
自分が成長するためにも、極力気にせず、淡々と自分のことをやっていくしかありません。
中途半端にやらない
少しばかりはみ出ていると周りから何かしら言われるかもしれません。
しかし、「出過ぎた杭は打たれない」と言われるように、一歩抜きん出ていると、文句は言われづらくなります。
中途半端にやらず、徹底して自分を貫けば、噂話も落ち着きます。
その途中で言われる悪口は、気にする必要はありません。
気にすること自体、無駄なエネルギーです。
自分のことにエネルギーを使い、やりたいことに突き進みましょう!
噂話をされたくない方へ【最後に】
勝手な噂話はされたくないものですが、されたらされたで、その現実を受け入れていくほか無いように思います。
嫌われてもいい
噂話をする人のことは変えられないので、そういった言動をする人のことは放っておくしかありません。
噂話をするというくだらない行為を変えるかどうかは相手次第なので、こちらにはどうすることもできません。
また、気の合う人と気の合わない人がいることは当然で、全ての人に好かれるのはほとんど不可能に近いものです。
嫌われるということは、相手がこちらのことをそのように見ているので、これも自分ではどうすることもできません。
重要な人物にエネルギーを費やす
人と仲良くなるには時間が掛かるものだし、全ての人と仲良くなる必要も無いように思います。
その分の時間やコミュニケーションを、大切な人や好きな人に費やしていくべきです。
「エネルギーをどこに費やすか」ということが大切になってきます。