【閲覧注意:約10000文字あります】
こんにちは、あきです。
僕は特にこれといって好きなことは無いし、好きなことを仕事にしている人間でも無いのですが、細々と毎日自分の生きたいように生きることができている方だとは思います。
少なくとも、嫌いな仕事を我慢してやり続けて、他人に八つ当たりしたり飲み会の席で愚痴を言ったりなんかはしていません。
割と客観的な立場から好きなように書いていきます。
嫌な仕事でも我慢してやっている人の方が多く、周りからも「好きなことして生きているのは、ほんの一部の人間だけでしょ」と言われることの方が多いものです。
そういったこともあり、以下のように感じている人の方が多いと思います。
「好きなことを仕事にするのは難しい」
「好きなことを仕事にしてはいけないのではないか」
「みんな好きでもない仕事を我慢してやっている」
「好きなことで生きていこうなんて甘い」
しかし僕が思うには、特にこれからの時代は「好きなことを仕事にしないと生きていくのが難しいのではないか」と考えています。
世間的には「好きなことで生きていく」と聞くと、甘い考えのように思われるかもしれません。
しかし、どう考えても嫌いなことを仕事にすることの方が続かないし、スキルも身につかないと思うのです。
もちろん好きなことを仕事にすることもまた難しいことですが、それでも好きなことを追い続けていくべきです。
結論を含め、この記事では以下のことについて書いていきます。
- 好きなことを仕事にするのは難しいけど、好きなことを仕事にするべき
- 「みんな好きでもない仕事を我慢してやっているのだから、あなたもそうするべき」という意見は全然論理的じゃない
- 嫌いなことを仕事にしてしまうと続かないし、ダメ人間扱いされる
- 好きなことを仕事にすると、スキルが身に付きやすい
- 好きなことを仕事にするのも嫌いなことを仕事にするのも、どちらも大変なこと
好きなことを仕事にするのは難しいことなのか?嫌いなことでも仕事にするべき?
僕自身はそもそも明確にやりたいことが無いので、やりたいことがあるということ自体、いいことだと思っています。
https://twitter.com/aki556blog/status/1240585161462472704
そもそも、40年間ずっと同じ会社でやりたくないことを続けるということの方が難しいし、1日の大半を嫌いな仕事で占めていること自体「それって生きている意味あるの?」と思ってしまいます。
好きなことがあるということは素晴らしい
その時によってやりたいことや好きなことが変化するというのが人間らしいところだと思うのですが、日本の価値観的に「やりたくないことでも我慢して頑張ってやり続けられる人が素晴らしい」みたいな文化ですよね( ̄▽ ̄;)
やりたいときにやりたいことを集中してやればいいと思うのですが。
まず、好きなこと・やりたいことがある時点で、それをやっても問題ないと思います。
貧しい国では、インタビュー(?)で子供たちにやりたいことを聞くとみんな黙ってしまったり、答えたとしても「教師」だったり「親のしている仕事」だったりします。
なので、選択肢が沢山あり、どの仕事を選んでもいいという時点で、恵まれた環境にあると思うのです。
確かに、発展途上国や昔の日本であれば、嫌いな仕事でも多くの人がやらなければ世の中が上手く回っていかなかったのかもしれません。
しかし、少なくとも今の日本ではみんな同じ仕事をする必要は無いし、色んな仕事や遊びがあるので選択肢がたくさんあります。
起業家やYouTuberなんかを見ていると本当に楽しそうだし、自分の好きなことで成功を収め、多くの人の役にも立っています。
好きなことをすることで自分の1日がその「好きなこと」で満たされ、多くの人を楽しませたり生活を豊かにできると思うのです。
好きなことを仕事にし、続けていくことは難しい
もちろん、好きなことだけをしていたら仕事として成立させることは難しいです。
好きなことをし、人の役に立つことをしなければいけません。
しかしこれだけでもダメで、人の役に立つ上に、ビジネスの形になってなければいけません。
自分の好きなことが人の役に立ち、ビジネスの形になって初めて仕事になります。
これは好きな仕事も嫌いな仕事も同じことで、誰かの助けになることをし、お金が入ってくる仕組みを作ることによって仕事にすることができます。
人の悩みやニーズを知る必要もあるし、それに合わせて商品を作る必要もあります。
そして、それをどのようにして売るか、どのようにしてお客さんを集めていくかというマーケティングだったりも学んでいく必要があります。
個人でやっていかず会社に入って好きなことをやっていくとしても、必ず自分のやりたくないことも出てくるし、ずっとそこで自分の好きなことを仕事にできるかは分かりません。
嫌いなことを続けていくことはもちろん難しいことですが、好きなことを仕事にして続けていくこともまた難しいように思います。
でも、好きなことをやり続けるべき
好きなことを仕事にすることは難しいですが、短い人生の中でわざわざ嫌いなことをやるよりも、常に自分が今やりたいと思ったことをやり続けていくべきです。
今までの学生生活やYouTubeに動画をアップしている人たち、起業している人たちなんかを見ると、自分の生きたいように生きている人の方が生き生きとして楽しそうです。
好きなことをしている人ほど仲間がいて楽しそうだし、人の役に立つ活動ができているように思います。
自分の好きなことを仕事にする方が上手くなるし、勉強する上でも理解するのが容易になります。
仕事も早くなるし、何十年だって続けることができます。
これは企業にとってもいいことで、嫌いな仕事を嫌々やって2、3年ほどで別の会社を転々とされるよりは、自分のところで好きな仕事をずっとやってもらった方がいいはず。
ただ、いくら好きなことを仕事にするとは言っても、最初からすぐ仕事に結びつけることは難しいものです。
なので、最初は趣味でもいいからまず始めてみるというのがいいと思います。
好きなことであれば毎日でも続けられるし、それで会社に雇ってもらえればラッキー。
お金をもらいながら、好きな仕事を毎日できる環境に身を置くことができます。
会社に雇ってもらう上でも、好きなことをやっていた方が自己PRもしやすいし、興味を持ってもらいやすいので、やはり日常的に好きなことをやっていた方がいいものです。
そういったこともあり、常に好きなことをしていた方が選択肢が広がりやすいように思います。
「好きなことを仕事にしてはいけない」というのは全然論理的じゃない
「好きなことを仕事にしてはいけない」
「みんな嫌な仕事でも我慢してやっている」
「好きなことして生きていけるのは一部の人だけ」
「好きな仕事を選んでも、実際に好きなことができるわけではない」
このように言われることの方が多いと思います。
両親や学校の先生、周りの人からそう言われて、「まあ、人生ってそういうものか」と思ってしまうものです。
言われるがままに、あまり気が進まないけど大学まで行ってそれなりにいい会社に就職して、というのを目指している人が多いと思います。
しかしそれは「本当に自分がやりたいこと」では無いと思うし、「自分の考え」でもないんですよね…。
「周りから言われたから」とか関係なしに、自分で考えに考えた上で自分の人生を決めるべきです。
両親や学校の先生、周りの人は洗脳されているだけかもしれない
他人から植え付けられた考えをそのまま実行してしまう前に、自分で「自分はどうしたいか」ということを常に考えてほしいものです。
教育というものは、教える立場の人間が都合のいいように洗脳しているものだと感じています。
少なくとも僕が中学・高校時代の先生は目の前の生徒一人ひとりの人生を考えているというよりは、評価に響くから「高校に行け」「大学に行け」というものだったと思います。
高校時代、ゲームオタクでゲームを作る専門学校に行きたがっていた人がいたのですが、先生は「前例がない」「うちのクラスは大学進学しか許さない」という理由で、進路を制限していました。
ゲームが好きだからゲームを作ることが好きなことかというと、また別の話だとは思いますが、ここではその辺の話は置いておきます(;’∀’)
僕自身、ずっと進路に悩んでいて自分のやりたいことが全く見つかりませんでした。
「早く進路を決めろ」と焦っていた先生から、中々進路が決まらない僕に「あえて言うならどの教科がまだマシなんだ」と聞かれました。
「現代社会ですかね…」と答えると、「じゃあ、社会学部でお前が入れそうなところを明日までに見つけてこい」と言われ、そんな感じで僕の進路が決まりました。
何が言いたいかというと、自分の頭で考えないとやりたくないことを選択することになってしまうということ。
そして、学校の先生や両親は「ちゃんと勉強して大学へ行き、いい会社に就職するべき」と言われてきた人たちで、自分もそのように子供に教えることが子供のためになると思っている人たちです。
これがいいか悪いかということは置いといて、この情報社会で未だに産業社会の仕組みを強く信じているというのは、洗脳に近いものがあります。
洗脳された周りの大人たちからの無意識の洗脳を受け入れずに、常に自分の頭で「自分がどうしたいか」を考えるべきです。
あと、教育をする立場というのは、100%相手のことを考えて教えているのではなく、自分の立場を考えて教育しているということ。
メディアなんかもそうで、「正しいことを報道する」というよりも、自分たちに有利なように報道をしているものです。
だから、そういった洗脳に流されずに自分で考えることが大切になります。
自分がどうしたいかを考え、好きなことを選んでいくべきです。
両親や学校の先生が言うことも、果たして正しいかどうかは分かりません。
言われた通りにやったことが正解かは誰にも分かりません。
それに、自分の頭で考えて選んだ仕事であっても、人に言われて選んだ仕事であっても、自分の責任になります。
人に言われて仕事を選び、そこで自分が後悔したとしても、その人が責任を取ってくれるわけではありません。
だったら、自分で好きな仕事・やりたいことを選んで自分の責任になった方がいいものです。
教育が絶対に正しいとは限らないし、それを強く信じている人は他の洗脳にもかかりやすいように思います。
「親や先生にこう言われたからこうしないと」という短絡的な考えは、特にこれからの時代は危ないと思っています。


「好きなことで生きていくなんて甘い」と言う人は、実際に経験していない人
なぜ僕たちが「好きなことを仕事にするのは難しいことだ」と思ってしまうのかというと、経験していない人から批判されたりアドバイスをされることが多いからです。
両親や教師に「YouTuberになりたい」と言うとほとんどの場合、反対されると思います。
僕の両親は、「YouTuberやればいいのに」「YouTuberになって一発当てればいいじゃん」と言いますが…。
おそらく僕が精神疾患では無かったり、普通に就職していたら両親はこんなこと言ってなかったかもしれませんが(;^ω^)
しかし、実際にYouTuberに話を聞けば、両親や学校の先生よりは正しいアドバイスが聞けます。
子供が想像しているよりもYouTuberとして生計を立てていくことは大変かもしれませんが、YouTuberとして生計を立てている人に話を聞く方が説得力があります。
それに、「事実」を聞くことが可能です。
「好きなことを仕事にするのは難しいのか」という疑問は、実際に好きなことを仕事にしている人に話を聞くことで、適切なアドバイスをもらうことができます。
両親や学校の先生はYouTuberなんてやったことない人が大半ですから、そういった人たちから適切なアドバイスをもらうことは難しいし、批判が多いのも当然のことです。
好きなことを仕事にしていない人や実際にその仕事に就いたことのない人は正しいことを言うことができません。
両親なんかも「自分に相談されてもな…」と思いながらも我が子のことを思って自分なりにアドバイスをしていたりもすることもあると思います。
僕の両親や病院の先生なんかは分からないことはハッキリと「分からない」と言ってくれるし、「誰々に聞いてみた方がいい」ということもアドバイスしてくれたりします。
自分が分からないことは正直に「分からない」と答えてくれたり、実際にその仕事を経験している人に相談することが良いと思います。

「お金を貯めてから好きなことをすればいい」は全然現実的じゃない
「給料のいいところで我慢して働いて、お金を貯めてから好きな仕事をしたらどうか」と言う人もよくいると思います。
しかしどう考えても、嫌いなことで成功した後に好きな仕事をすることこそ、現実的じゃないように思います。
好きなことを仕事にするからこそ、多くのお金を稼いで成功しやすいものです。
嫌いなことでお金を貯めようとしても難しいですし、少なくとも昔より豊かになっている現代の日本で、やらなくていいことをわざわざやる必要はないように思います。
好きなことを仕事にするより、嫌いなことを仕事にすることの方が明らかに難しい

好きなことを仕事にすることも難しいことですが、嫌いなことをわざわざ仕事にすることの方が、上手く続けることは難しいように思います。
嫌いな仕事を続けるのは難しい
嫌いなことを仕事にすると、恐らく3年も持たない人の方が多いと思います。
やりたくないことを1日8時間、もしくはそれ以上やらなければいけないことになります。
そう簡単に給料が上がることも無いのでモチベーションも上がりません。
しかも、嫌いなことを仕事にしている人が仕事を終えた後、果たして家で勉強するのでしょうか?(-_-;)
嫌いな仕事のことを家に帰ってまで勉強する人は少ないはず。
嫌いなことを8時間以上やっていた分、お酒を飲んだりゲームをしたりテレビを観たりしてダラダラ過ごす人の方が大半だと思います。
こういった生活を数か月、数年と続けていくと、その時その時は最低限の生活をしていけるかもしれませんが、自分の好きなことはできないし、スキルが身に付く可能性が非常に少ないです。
嫌いなことを仕事にしていると、家に帰ってから仕事のことを考えたり勉強することはほとんど無いので、好きなことを仕事にしている人と圧倒的に差がついてしまいます。
嫌いなことをしている時点で、好きなことをしている人に負けてしまいます。
ただ、嫌いな仕事をしていても、会社で働いていると常に誰かの問題を解決しています。
自分のやっていることが嫌いでも人の役に立っているので、ビジネスとして成立しています。
なので、嫌いなことを仕事にしていてもお金が入ってきます。
しかし、「好きなことをして人の役に立つか」「嫌いなことをして人の役に立つか」このどちらを選ぶかということは非常に重要になってくると思います。
好きなことだけに絞らないと時間が足りない
嫌いなことをやっていると人生は長く感じますが、自分が本当に好きなことを見つけると、人生が短いことに気付きます。
人生は短いので、嫌いなことをやっている暇はありません。
自分の嫌いなことや人に任せられるような部分は人に任せて、なるべく自分の好きなことをやっていくべきです。
やりたいことがたくさんある人は特に、余計なことに時間を取られないようにする必要があります。
「なんで自分はこんなことやっているんだろう」と思っている仕事や作業があったら、好きなことのためにそれは切っていった方がいいかもしれません。
好きなことを仕事にするメリット・デメリット

軽くですが、好きなことを仕事にするメリットとデメリットについても述べていきます。
好きなことを仕事にすると、スキルが上がりやすい
好きなことを仕事にするメリットは、いつでもそのことを考えたり勉強したりすることが可能だという点です。
仕事がそもそも趣味みたいなものなので、自分が好きなことについて隙間時間や寝る前に考えたり、人から言われなくても夜中まで仕事をすることができるものです。
それができない場合には、その仕事が好きではないということです。
誰かの問題を解決することでお金を稼ぐことが可能なのですが、日頃から好きなことを積極的にしている人は、「どうやったら人のためになるものが作れるか」「これをどうやってお金が入ってくるようにしようか」と考える余裕があります。
これが嫌いなことを仕事にしていると、わざわざ人のことを考える余裕や人から言われずに夜中まで仕事をする余裕、隙間時間に勉強をするモチベーションを持てないものです。
好きなことを仕事にするデメリットは、自分が「それ」をやっているということ
何の本で読んだか覚えていないのですが、好きなことを仕事にするデメリットを一点挙げるならば、自分がその仕事をやっているという点です。
好きな仕事だったら何時まででもできるというのが、好きなことを仕事にしている人の強みなのですが、これが逆にデメリットでもあります。
自分が好きな仕事をしていると、自分からも積極的に仕事をしたり結果を出しやすくなるので、どんどん周りの人からも信頼されて仕事を任されるようになります。
そうすると、自分の仕事量が多くなり余裕が生まれて来なくなります。
仕事が好きな人や仕事に打ち込んでいる人がうつ病になりやすいの点はここにあるように思います。
また、僕が読んだその本というのはビジネス書だった気がします。
つまりその本で伝えたかったのは、「好きなことを仕事にしている人は自分がずっとその作業をしているので、なかなか経営者になることは難しい」といった類のことだと思います。
しかし、成功や起業、裕福な生活なんかに興味が無いのであれば、好きなことを仕事にして問題ないように思います。
好きなことも嫌いなことも仕事にするのは辛いこと【どちらを選択するか】

世間では好きなことをやって生きているYouTuberたちは「楽なことしてお金が稼げていいな」とか「人生そんなに甘くない」と言われがちです。
しかし僕が思うには、嫌いなことを仕事にしてそれを継続することの方が圧倒的に難しいと感じています。
もちろん、YouTubeも5年後10年後に残っている保証はどこにも無いですが、そもそも好きなことを仕事にすることの全てがYouTubeでは無いし、会社でも同じことが言えると思っています。
どちらを選ぶにしても、仕事は辛いしずっと生き残れる保証はどこにもありません。
「大企業に入れば安心」みたいな話は全然本質的じゃない
YouTuberとして食べ続けることが難しいように、同じ会社で食べ続けることも同じように難しいはずです。
つまり、好きなことを仕事にしても、嫌いなことを仕事にしても、どちらも生き残っていくことは辛いことだし、どちらも大変なことは多いと思います。
少なくとも、好きなこと=楽なことでは無いはず。
好きなことを仕事にしている人は決して人生から逃げていないし、自分の好きなことと真剣に向き合っています。
「好きなことを仕事にしたい」と言うと「あなたは逃げているだけだ」と言われるかもしれませんが、全く逆であると思っています。
そして大事なことは、「仕事の本質は、人のためになることができるかどうか」ということです。
- 嫌いな仕事に耐えること
- 1日8時間、週5日労働をすること
- 深夜まで頑張って残業する
勘違いしている大人の人たちが多いのですが、これらは本質ではなく、人の役に立つことができたかというところが特にこれからの時代は大切になってきます。
人の役にさえ立っていれば、働く時間やどれだけ汗をかいたかとか関係無いのです。
「大企業に就職すれば安定」という時代であれば、そうすることが一つの正解ではあると思いますが、少なくとも今は個人個人がどう生きていくかの方が大切になってくると思います。
そして、好きなことを仕事にする方が続けることが容易だし人から言われなくても勉強や仕事を頑張れるので、結果として人のためになりやすいです。
好きなことと嫌いなこと、どちらを選ぶか
結局、「やりたいことを続けるかやりたくないことを続けるか」この2つのどちらを選ぶかということです。
だとしたら極力、やりたいことを選択する方が自分にとっても周りにとってもいい選択です。
しかし、「好きなことをやる」ということに加えて「お金を稼ぐ」ということもしなければいけないので、その辺りは稼ぐための戦略を考えたり多少なりとも妥協しなければいけない面も出てくるとは思います。
自分の好きなことを仕事にするには難しいものだとしても、軸としては、自分の好きなこと・やりたいことを選択するべきだと考えています。
少なくとも、嫌いなことをわさわざ仕事にする必要はなくない?と思います。
好きなことが分からなければ、まずは嫌いじゃないことをやってみて、やっぱり嫌いだったら無責任に辞めてしまえばいいことです。
こんな言い方しか出てきませんが、結局は僕たちの代わりなんていくらでもいるので、自分が自分の好きなことをやって構わないのです。
好きなことを仕事にする方法について【嫌いな仕事をしていると難しい】

冒頭でも述べた通り、僕は別に好きなことを仕事にしているわけではないので偉そうなことを言う資格はありませんが、好きなことを仕事にする方法のようなものについて軽く書きたいと思います。
今現在の自分ができる範囲でできることをやればいい
ここまで「好きなことを仕事にした方がいい」ということを色んな視点から主張したのですが、やりたいことはその時によって変化していくものです。
やりたいことや好きなことはその時によって変化していくものなので、我慢して一つの仕事をやる必要はありません。
大学生の頃の僕は、「40年も同じ会社で働き続けないといけないのか…」と本当に不安で溜まらなかったのですが、特に今の時代は同じ会社で働き続けることの方が困難な時代です。
なので、自分がやりたいと思ったことを素直にやった方がいいものです。
また、今現在の自分ができる範囲でできることをやればいいです。
今すぐに自分が本当に好きなことを見つける必要なんてないし、自分の能力を超えたすごいことをやる必要もありません。
完璧に自分の好きなことや一生続けられることを今すぐに見つける必要はないので、とりあえず今の自分がやっていて楽しいことや幸せだと思うことをできる限り今やるということが大切です。
サラリーマンをやりながらだとキツい
最後に変なことを言いましたが、好きなことを仕事にしたいと思っている場合には、サラリーマンで嫌な仕事をしている場合には、思い切って辞める必要が出てきます。
もちろんリスクがあるかもしれませんが、どちらの道を選んだとしてもリスクは付き物です。
サラリーマンやりながら好きなことを見つけるには、あまりにも時間が少なすぎます。
なので、できる限り今やってみたい仕事をやりながら、常に自分で次のことを考えたり好きなことをやることが大切です。
人はみんな理想をたくさん持っていると思いますが、今実現可能なものしか実現させることはできません。
サラリーマンと同じように、普通の学校に通っているとやりたいことが見つかりづらいし、好きなことをする時間は短くなってしまいます。
学校を辞めるべきと言いたいわけではありませんが、なるべく自由の利く学校に入ったり色々な場所に行ってみたり、色んなコミュニティーに入ってみたりして、とりあえず楽しそうなことをやってみるといいかもしれません。
