こんにちは、あきです。
僕はそもそも免許を持っていないので車の運転をしませんが、普段は優しいのに車の運転をすると急に人が変わったかのようにキレる人、暴言を吐く人がいますよね?( ̄▽ ̄;)
車という、外の世界から遮断された狭い空間では、一緒に乗っている人は余計にビックリしてしまいます。
他にも、赤の他人に対して暴言を吐いたりお酒を飲んだ時に性格が変わるような人も、車の運転中に暴言を吐いたりキレる人たちと同じ心理だったりします。
僕の父もまさに、普段は家族に対しては優しく外でも礼儀正しい人ではあるのですが、車の運転中や赤の他人に対してふとした瞬間に怖くなることがあります(;’∀’)
決して他人事とは思えなかったので、車の運転中に暴言を吐いたりキレる人の心理について知っている限りのことを書いていきたいと思います。
目次
車の運転中にキレる・暴言を吐く・性格が変わる人の心理について暴露します
冒頭でも触れましたが、車の運転中に暴言を吐いたりキレる人の心理と赤の他人に暴言を吐いたりする人の心理も、根本的には同じところから来ます。
そのことについて深掘りしていきます。
車の運転中
車の運転になるとなぜ急にキレたり性格が変わってしまうのか?
それは、車と自分を同一化し、日頃溜め込んでいるストレスが噴き出してしまうためです。
車に守られている力を借りて、日頃の溜まったストレスを解消しています。
自分より大きくて強い車を運転することによって、自分がいつもより強くなったかのように錯覚し、普段抑えている感情が出やすくなってしまいます。
車の中は外から守られた空間なので、その空間にいることにより、心のバリアが解けやすくなります。
運転中に暴言を吐いたりキレる人は、普段、欲求やストレスを発散できずに我慢していると考えられます。
お酒を飲んだ時
車の運転以外にも、キレたり人が変わるシチュエーションがいくつかあります。
アルコールは理性を鈍らせるため、本能や本音が表に出やすくなります。
- 説教をする
- 笑い上戸になる
- 泣き上戸になる
- 愚痴をこぼす
- 下ネタを話したがる
- 裸になりたがる
- 異性に甘えたがる
このような人も、日頃の日常生活で欲求やストレスを抑えていることが多いです。
赤の他人に接する時
基本的に人は身の回りの人に比べ、関わることの無い赤の他人にはあまり気を遣わないため、その人の本性が出やすいシチュエーションと言えます。
- 店員に対して横柄な態度を取る
- 邪魔になっているのに避けようとしない
- 人混みを押しのけて歩く
- 急に怒鳴って文句を言う
これらの周りを驚かせるような行動は、その人が日常生活では抑えている本能だったり、家の中でのストレスが溜まっている状態だったりします。
赤の他人に対して冷たく接する人たちについて書いた記事がいくつかあるので、良ければこちらも読んで頂けると嬉しいです。
車の運転中にキレる・暴言を吐く・性格が変わる人の心理を理解した上での対処法
車という狭い空間の中で、運転中に暴言を吐いたりキレる人と一緒にいるのはちょっと怖いものです。
対処法というほど立派なものでは無いかもしれませんが、車の運転で人が変わる人に対しての対応について最後に書いていきます。
バリアを少なくする
止めてほしい場合には、「窓を開ける」という対処法があります。
それは、車と外の世界に壁が無くなるからです。
今まで車という、力があって強力なバリアとなっていたものの効果が薄くなるため、心が揺らぎます。
外に声が漏れたり自分の顔が外から見えやすくなるため、静かになる可能性が高くなります。
厳しくし過ぎない
しかし、あまりに厳しくし過ぎると、車以外の日常生活でストレスを発散することになるので、ある程度は聞き流し、そのままにしてあげることも大切です。
簡単ではありましたが、車の運転中に暴言を吐く人・キレる人の心理について書いていきました。
車の運転には性格が非常に出るもので、以下のような場合にも、日頃の欲求やストレスが溜まっている証拠だったりします。
- スピードを出し過ぎる
- 無茶な追い越しをする
- 煽り運転をする
- 駐車スペースでは無いところに駐車する
車の運転中に暴言を吐いたりキレる人は、以上のような身勝手な一面が見えることもあるので、ぜひ日常生活で注意深く見てみて下さい。
「駐車スペースでは無いところに駐車する」意外は、僕の父も完全に当てはまります…。
他にも、心理学系の記事もいくつか書いているので、良かったら読んでみて下さい↓