こんにちは、あきです。
コロナによって今後、経済にどれほど影響が出てくるのでしょうか?
また、大企業や飲食店は倒産していくのでしょうか?
このテーマについては僕も非常に関心があるし、この先の未来に不安も感じています。
無職で年金を貰っているだけの僕には関係無いと思われるかもしれませんが、経済が活気付いてくれないと、今の暗い街並みでは不安が募るばかりです。
専門家ではありませんが、僕が知っていることについて書いていきたいと思います。
目次
コロナによって経済にどれほど影響が出るのか?大企業や飲食店は倒産していくのか?【増税】
今後、コロナの影響によって倒産する会社は増えていくと思われます。
余剰資金が豊富にある大企業なんかはまだ持ちこたえるかもしれませんが、中小企業や飲食店なんかはなかなか厳しく、これから倒産していく可能性は非常に高いです。
今はまだ少ないかもしれないが…
コロナによって多くの企業が次々と倒産していくのは、事実と言えます。
動画配信サービスの会社やレンタルビデオ店、マスクやアルコールを生産しているような一部の会社を除いては、経営が非常に厳しい状況です。
派遣社員や非正規社員の方であれば、既に職を失っている方も多くいらっしゃるので、そういった人たちは強く実感していると思います。
日本ではまだコロナが発生して2、3ヶ月くらいのことなので、現時点ではそこまで倒産の数は多くありません。
経営者と社員の間で温度差がある
先ほど挙げたように、非正規の社員は既に職を失っている人も多いのですが、正規雇用の社員は危機感を感じていない人が多いものです。
リモートワークになったり仕事量が減ったり、通勤が減ったりして楽観的に考えている社員も多いようですが、経営者は想像を絶するほど辛いようです。
経営者は状況をよく理解しているだけに、社員とは反対にかなりの焦りがあります。
飲食店なんかは売り上げが90%減って、そこに固定費が掛かっているところもあります。
中小企業のイベント会社なんかであれば、売り上げ100%減のところなんかもあるそうです。
また、どこの会社も広告費を下げるので広告で稼いでいる企業にも影響が出てきます。
経営者はとにかく焦っている状況です…。
企業は、売り上げが70%減とかになったらもう無理な感じらしいです。
参考動画載せておきます↓
今後、経済は何度か滞る
コロナが終息すればある程度経済が戻ることはあるかもしれないのですが、梅雨に入る6月に完全に収まるということは可能性として非常に低いものです。
また、再びコロナが発生して外出自粛を繰返し、経済が滞ることも繰り返すことが何度か起こることも考えられています。
これが1、2年は続くんじゃないかとも言われています。
中国の方はコロナが終息したみたいですが、中国もまだ集団免疫ができていないので、日本も一旦終息してもまた強い波が来ます。
ワクチンが開発されても、インフルエンザとは違って完全に予防するのは難しいようです…。
元の経済に戻ってほしい…
しばらくは難しいかもしれませんが、また色んな飲食店が再開して元の経済に戻って欲しいなと願っています。
とにかく、大企業や飲食店が自粛していることによって、街並みが非常に寂しいものです。
一部の大企業を除いては、この状況が1、2年続くと、会社が持ちません。
悲しい話ですが、それが分かっている経営者であれば、今のうちに倒産して被害を最小限度にしてお金を自分の手元に残します。
これに対して真面目な人は、うつ病になったり自殺してしまいます。
今後は体力のある企業や飲食店しか生き残ることが難しいように思います。
コロナによって中小企業が潰れ、大企業だけが生き残ることは日本経済にとってプラス?
生産性の低い中小企業
日本には、生産性の低い中小企業が多いというのが現状です。
それら生産性の低い中小企業は国民一人当たりのGDPを下げているのが現状なので、この機会に潰れてもらい、生産性の高い大企業だけを残して新たな経済を再構築しようとまで考えています。
政府や役所は決して口にしませんが…。
増税
コロナが終息して今まで通り仕事が始まっても、国民の心の中には強いトラウマがあり、購買意欲が下がってしまう可能性は非常に高いものです…。
元の経済に戻ることは難しく、長い期間を掛けなければ難しいように思います。
今後、経済回復のために「復興税」のようなものとして所得税や最悪の場合は消費税まで増税されるかもしれません。
景気が悪いので政府としては減税する気はなく、我々国民はある程度覚悟しておく必要があります。
コロナの影響で中小企業や飲食店の経営者は倒産に対してどのように向き合うべきか
今はまだギリギリ持っている企業が多い
今はまだコロナが発生して3か月くらいしか経っていないので、ギリギリ持っている中小企業もありますが、これがあと半年や1年続くとなると、資金が持たなくて倒産してしまう企業もたくさん出てきてしまいます。
賢い経営者は先を読んで解散する
賢い経営者であれば、この状況があと1年は続くということが予想できているので、早い段階で会社を畳みます。
そうすることによって従業員は職を失ってしまいますが、経営者の手元にはお金を残すことができます。
資本主義社会において経営者が自分のお金のことだけを考えて会社を経営しているのは当たり前のことというか、これが現実です…。
なので、賢い経営者であれば早い段階で会社を畳みますが、これが優しい経営者だと、従業員の職が無くなることを心配してなかなか会社を畳めずにいます。
しかしこれだと、いずれは両者とも共倒れしてしまう可能性があるので、被害を最小限度にした上で今の段階では解散するというのが、非常に合理的な考え方だと言えます。
以下の動画でもなかなかいいこと話しているので、ぜひ観てみて下さい。。